今日の朝は月に一度の社内表彰があった。年度はじめの第一回ということで、新入社員の自己紹介や役員の方々のスピーチ、社長のお話などがあり、かれこれ1時間、ずっと立ちっぱなしで疲れた。
今月のMVPに選ばれた方はコーポレート部門の方だったのだが、推薦理由の一つが、3月期末の忙しい時期でもピリピリすることなく、常に平常心で仕事をされていたかららしい。俺はたかだか技術研修でさえ会話の意図が伝わらなくて露骨にピリピリしている気がするので、マジで自分に刺さる話だった。もちろん、その方の心根が素晴らしいからこそなのだが、俺はテクニックでその寛容さを再現したい。とにかく、どんなに忙してくても態度や姿勢が一貫している人はめちゃくちゃ強いし、周囲の信頼を得られるという話。
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あとは、同じチームの1つ上の先輩エンジニアもノミネートされていた。彼がここ2ヶ月ほど手がけていたのは配信音声の文字起こし機能(Google Meetの文字起こしみたいな感じ)で、精度の検証が難しい機能だったのにも関わらず、(傍目で見れば)ほとんど自力で0から機能を仕上げていた。俺が1年後あれをできているかと考えると、正直あまり自信が無い。彼に直接、機能実装の成功の秘訣を聞いたら、最初は定量的な指標を使用していなかったが、作業を進めるにつれて、メトリクスの導入の必要性を感じ、そこから検証・改善のフィードバックループがハマっていい感じに精度が改善されていったらしい。最初からすべて見通してできていたわけではないと言っていたので、それは一つ救いではある。結局は、最初はスマートじゃなくてもいいから地道にやるしかない。あとは、地道のスピードを上げることはめちゃくちゃ大事だなと。漫然とうまくいかないやり方を繰り返してしまうのが俺の悪い癖なので、丁寧に1回やって、ダメなら別のやり方でやってみるとすることが必要。
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今日もテーブル設計に関しては活発な議論を行なっていたが、最終的にはメンターの方にも相談してシンプルな設計に落ち着くことになった。具体が何も決まっていない状況でテーブル設計の案を持っていったので、ほとんどキョトンとしていた。生煮えで相談して申し訳ないんだけど、それでかなりヒントを得られたし、ちょっと設計のところに関しては、フォームの柔軟性にとらわれすぎて頭でっかちになっていたので、早めの相談は結果的に大成功だった。
あとは、Drawioでテーブル設計のER図を書くのは若干つらみがある。AIを使うなら、おそらくマーメイドでテーブル設計した方が良いし、マーメイドで作成すれば、Create分とかMigrationファイルについても良き感じに生成してくれそう。とにかく、AI時代はテキストベースの方法でなんでもやる方が今のところはHappyになれる肌感覚がある。
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通勤中はなるべく本を読むように心がけていて、最近では、IPv6の仕組みについてだったり、引き続き東京の都市計画についての本も読んでいる。
インターネットが繋がる仕組みについてはもちろん大学で散々勉強したのだけど、そらで説明しろと言われても無理かも。学位返納しろよというお粗末さである。それはともかく、IPv6回りは複雑な歴史的経緯や、IPv4との後方互換性を保つ必要があったりもして、正直かなりややこしいとおもう。しかも、日本では、NTT東西が物理的なインターネット回線=光ファイバー網を持っている唯一の事業者だが、NTTは準公務員的な立ち位置で、インターネット接続サービスを直接提供できないというのがあり、この産業構造も複雑さに拍車をかけている。
また、東京の都市計画については、関東大震災とその復興がが現代東京の都市デザインの礎になっているのだが、その後の終戦間際の東京大空襲も、東京全域に大きな被害を与えたが、戦後復興は関東大震災の時ほど復興に成功しなかったらしい。おそらく、東京の都市計画における次の転機は東京オリンピックであった。現在の東京のインフラ設備のほとんどは軒並み東京オリンピックに合わせて急ピッチで整備されたものであるという話は有名で、これらのインフラの寿命が同時に来るのがこれからの日本の懸念であるということは広く言われている。東京に住んでいると、そういった歴史というのがごく身近に感じられるから良い。
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今日も日記を書きながら、俺、文章書くの上手くなっているかもしれない!と思った。2週間前から毎日日記をこのブログに書き始めたが、最初は1日の出来事を書くのが大変だったが、最近は、書きながら次に書きたいことがスムーズに出てくるようになった。文章が読みやすいかは一旦さておき、自分への記録として・思考整理のためのアウトプットという目的は十分達成できていると思う。人間の習慣化には3週間を要するという話もあったので、あと1週間気を抜かずに書き続けようと思う。