2026/5/6 3:01:05

人間の報酬系は相対値を見るらしい

この動画を見てて面白かったのでメモ。

https://www.youtube.com/watch?v=6K6x1C2J2mg

前提として、家族で地方イオン or 都会で独身貴族 ではどちらの方が幸福度が上か?という論争が最近のXのトレンドとしてあるのだが、この動画では、この対立構造に対してさまざまな観点から、科学的な知見に基づいて論じていて興味深い内容だった。

この対立構造が人々の関心を引いている原因は、突き詰めれば人間が他者に対して抱く感情と、その仕組みである。

この動画曰く、人間の脳の報酬領域である副側線条体は、報酬の絶対値ではなく相対比較によって強く反応するらしい。例えば、A、Bの2人組にタスクを与えて、以下のように報酬を与える場合を考える

  • ケース1:A、Bともに60ドルの報酬

  • ケース2:Aは60ドル、Bは120ドルの報酬

  • ケース3:Aは60ドル、Bは30ドルの報酬

この対照実験において、ケース1をベースとした上で、ケース2ではAの副側線条体の反応はケース1に比べて、報酬の絶対額が同じにも関わらず低くなることがわかった。同様にケース3でのAの反応はケース1に比べて高くなった。

この実験により、人間の脳は報酬に対して、絶対評価ではなく相対評価で判断するという仕組みが備わっていることが示されたそうな。

言い換えれば、この人間の脳の仕組みをメタ認知しておくことで、自身の精神衛生を保とうとする試みは有効だと思う。

話を戻して、家族で地方イオンか都会で独身貴族のどちらが幸せかというのは完全に個人の主観に委ねられており、議論そのものがナンセンスではあるが、都会の独身貴族の持っている幸福感情は、自身の状況を正当化しようとする感情がより強いとは思う。
加えて、社会全体として見たときに、独身貴族を奨励するような空気感があることは、今の日本の人口局面においてはマイナスがでかいと思う。実際、Xでも最近は、早めの結婚、出産を奨励するような論調が優位に強まっていると感じるし、それ自体は昔の村社会におけるおせっかいおばさんや結婚圧力の代替として有効かもしれない

今日はコードをかなり書けたのでよかった。トータルとしては失意のGWになるのは間違いないのだけど、開発を進めて少しでも挽回したい。

本来行く予定だった江ノ島はめちゃくちゃ混んでるらしい。東京から電車で行ける観光地がGWに混むのはめちゃくちゃわかる。多分俺と同じで、上京組の人が都心からアクセスが良い観光地に気軽に行こうとしてGWに熱海とか江ノ島とか秩父がごった返しているのだろう。

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