明後日に学会発表を控え,一通りのタスクが一旦完了したので,直近の状況を記録する.
ここ1ヶ月は,ただでさえ追い込まれた研究に加えて,バイトがうまくいかなかったり,プライベートで人間関係の問題が発生したりと,肉体的にも精神的にもかなりしんどかったが,とりあえず最低限のものは仕上げて,なんとか学会発表までたどり着いた.
しかし,最低限,当日の発表に必要な材料が完成したというだけであり,クオリティについてはカスなので,本番では詰められて惨めな気持ちになること間違いなく,M2になっても相変わらず学ばずにこういったレベルの低いところで右往左往してるという無様な状況であることは変わりない.
とはいえ,自分の性格的はこういったしんどい状況を乗り切った後ですっかりそんなことを忘れてしまう嫌いがある.
高校入試,大学入試,学部卒業,就職といったライフイベントにおいてはストレートで進んできたものの,それぞれを振り返ると,余裕を持って,計算づくで通過してきた試しがない.それぞれの状況で必ずそれなりの失敗をしている.自分自身,その時々では明確に成功した,ベストが得られたと思ったことはない気がする.しかし,不思議なことに,その度に感じた悔しさ,不快感などを次の地点にたどりつく頃にはすっかり忘れてしまっているのである.
こういった自分の習性を見つめながら記事を書いていて思いついたが,人生の勝率が低い人間に共通する点の一つは
未来のことに大きなな不安を抱く一方で,過去の経験から学ぶことなくすっかり忘れてしまうこと
な気がする.自分の性質は間違いなくこれに当てはまるものだ.自分の経験から学ぶということは成長・学習のための最大のチャンスだが,自分はそこそこの怠惰さのために,このようなチャンスをこれまでの24年間でことごとく不意にしてきたのかもしれない.
すでに20代も半ばに差し掛かるという歳で自分の怠惰な側面を自己分析しているのはどうしようもないのだけど,学生から社会人になるとタイミングは.ある意味身分が最も変化するタイミングでもあるので,自己変革のチャンスと捉えていきたい.