同期と引越しの話からインターネット回線の話になり,色々疑問が湧いたので調べてみる.
通信回線の契約について,回線の種類は2つある.
電話回線
光回線
ケーブルテレビ回線
1.電話回線は元々固定電話の回線として使用されていた回線であり,銅線を伝わる電気信号をモデルによってデジタル信号に変換し,ルーターによって電波による接続を可能にしている.
2.光回線はインターネット専用の回線であり,ガラスとクラッドの二重構造で屈折させながら光を内部で反射させて光を伝送する.光ファイバーを通ってONUに到達し,ONUではその光(アナログ)をデジタル信号に変換し,ルーターに接続されている.
ケーブルテレビ回線(同軸ケーブル)は電話回線と同様に銅線である.同様にモデムを介して電気信号をデジタル信号に変換してルータに繋げる
なお,電話回線は細い銅線を2本1組で合わせたシンプルな構造である一方,ケーブルテレビ回線では一本の銅線を複数の外装で包んだ多重構造になっており,外部からのノイズに対してロバスト.
ケーブルテレビ回線では,上りと下りで異なる周波数の電気信号を使用することで,1本の銅線による双方向の信号伝達を可能にしている.
次に配線方式の違いがある.マンションのように,一つの建物に対してケーブルを引いてきて,さらにそれぞれの部屋に配線するというようなケースでは,大きく光配線方式とADSL方式の2種類があり,光配線方式が現在の主流である.光配線方式では,電柱から共用スペースを通って,各部屋まで光ファイバーケーブルを1本ずつ配線するので.通信速度は高速.また共用スペースまでは光ファイバーで繋ぎ,そこから各部屋へはLANケーブルで接続する方法もある.この方法は後述するADSL方式に比べ高速だが,光ファイバーの通信容量をすべての部屋全体でシェアするので,その分通信速度は遅くなる.
一方で,ADSL方式では,既存のマンションの共用スペースまでを光ファイバーで接続し,共用→各部屋へは既存の電話回線を利用する.この場合は,マンションにひいてきている光ファイバーの伝送容量がボトルネックになる上,伝送速度の遅い電話回線を使用する分通信速度が遅いが,導入は比較的簡単である.
マンションの回線については基本的に上記の配線方式を参考にして探すようにしたい.